長男は歩くようになると、基本走るようになりました。
手をつないでいても、興味あるものに見れば
手をふりはらい、走っていってしまいます。
外出時
お店でやらかす
買い物は、夫が休みの時に子どもを預けて行くようにしていました。
その日は平日で、急に必要なものがあって買いものに連れてくことに。
自然食品の店でしょうゆ瓶が割れました。
手をふりはらって走る長男を追いかけたら、しょうゆがこぼれた床に
すべって私が転倒。
淡いブルーのワンピースの背中から腰にかけて茶色のしみがべっとり。
他の人が転倒しなくてよかったものの、汚れて注目はキツい。
外出するたび、長男のような子探すけれど見かけません。
いたとしても、大変なので連れてこないのかな。
外で怒るお母さんはいても、半泣きしてるお母さんは私くらい?
長男連れて行くと高確率で、泣いてました。
あまりに言ってもいってもダメすぎて
お母さんが私でよかった。怒りっぽい人なら、とっくに事件。
この子ラッキーと気をまぎらわせながら。
通りがかりの人にも
見知らぬ人ににらまれるのは、慣れることなく。
言いきかせてもダメなら、しかたないとは思っても。
「しつけのなってない子ね」
(そのとおり!)誰より私が思ってます。
思いあまって、背中に可愛いプリントのひも(ハーネス)つけたら
「犬みたいでかわいそう」
おっしゃるとおり。だから、つらいんです。
こういう子はどうしたらいいんでしょう?
放牧したくはないんです。
親がいちばん悩んでいます。
手をつないでいられないから、マンツーマンディフェンス。
もうバスケットのドリブルのように、体全体でガードするしか。
子どもを育ててわかるのは、人生は思い通りにいかないということ。
どんなに努力してもダメなことはある。
あきらめ悪い私も学びました。
それでも二人目が欲しい
赤子フェチ
私も夫も子ども好きというより、あかちゃんが好き。
あの独特の湯気のたってるようなあたたかさが。
毎日ひとふでずつ撫でたように、眉ができていくとか
1日1日が見逃がせないレア感てんこ盛りなところも。
1人目男の子だったから、次は女の子を育ててみたい。
うなる育児用品やおもちゃも、1人だともったいない気も。
でも妊婦で追いかけられる?
大きいおなかで全力疾走できるものか。
全力でも見失いそうになるのに。
そう思ってほしかった二人目を待つこと5年。
集団生活のおかげか、落ち着いてきた長男。
これならジョギングペースでいけるかも。
その選択がさらなる困難を招くのは、またの機会に。