卒業進学のシーズン、新生活への期待と不安でちょっとだけ心細くなっているあなたに、エールを送る番組。
『トクサツガガガ』主演で話題の小芝風花。ニッポン放送で成人後初のラジオパーソナリティーに挑戦ということで聞いてみました。
小芝風花は、学生の時人見知りでクラス替えが苦手なタイプだったとか。
意外でしたが、親しみがもてますね。
最初カミカミですみませんと言っていましたが、番組オリジナルのショートストーリーもあり、60分が短く感じました。
『トクサツガガガ』もあと2回としっかり宣伝していて、一瞬NHKラジオと思うほど。
おおらかなニッポン放送ステキ!反響によっては、次回もあるそうで楽しみ。
名前はあの歌から
小芝風花は、芸名と思われることが多いそうですが、本名です。
小2の宿題が、自分の名前の由来を調べること。
松山千春「大空と大地の中で」から名づけられたと、その時知ったそうです。
冷たい風に吹かれても、根をはって小さくても花を咲かせてほしいとの願いがこめられているとのこと。
苗字も合わせると詩のようですね。芝桜のピンク色が似合いそうな。
純恋歌といえば
小芝風花の好きな音楽は、母の影響で長渕剛や甲斐バンド。
フィギュアスケートの練習の送迎時(小3~中2)車中で聞いていたそうです。
「メモリーグラス」や「きんぽうげ」とシブい好みに。
友だちとカラオケに行って「純恋歌」を入れた時のこと。
友だちは湘南乃風の「純恋歌」と思っていて、小芝風花は長渕剛の「純恋歌」
なにか『トクサツガガガ』でも使えそうなエピソードですね。
最近はあいみょんを聞いて、いっしょに行く人に合わせようとしているそうです。
キュートな大阪弁
小芝風花の芸能界入りのきっかけは、姉が応募したオスカープロモーションのガールズオーディション2011武井咲の妹募集。
「書類シードで落ちるやろうから、出すだけだしてみようや。たぶん落ちるやろうしな」
と大阪弁も、ちょこっと聞けました。大阪弁の役も見てみたいものですね。
映画デビューは『魔女の宅急便』のキキ役。
小芝風花が小豆島で1か月ロケをするのと、キキが魔女として1年修行するのがリンクして、たくさん学ばせてもらった作品になりました。
初めて会うスタッフさんたちとやっていく経験が、どう反映されているか。
『魔女の宅急便』もあらためて見たくなりますね。
声だけのお仕事も好きで、ナレーションなど幅広くやっていきたいそうです。
「あっ、小芝風花が出てるんやったら、この作品面白いんちゃう?見よ!」と思ってもらえるような女優さんになりたいとのこと。
ハマる?サメる?
◎食べることでは、タピオカにだだハマってるそうで、からいものも大好きだとか。
◎陶芸にも興味あって、和食器も自分でつくれたらいいなと思っているそう。
△さめやすくもあって、ホットヨガも熱心に通って1、2か月で行かなくなったとか。
△英語、タロットカード、ジムも。
ただダイエットは水着撮影のために、半年ほどかけて成功したそうです。
おなかはいま満足してるよ、口さびしいだけなんだよと言いきかせて。
写真集をよろしくお願いしますの言い方が、めっちゃかわいくて印象。
小芝風花のこだわりは2つ。
- 軍艦巻きのいくらのプチプチは、全部上あごでプレスして飲みこまないともったいない(うまみは全部味わってから)
- のど痛くなった時に辛い物や炭酸で、わざと刺激して落とす。(オススメしませんが)