宝塚歌劇WEBチケットサービス会員登録
まずは予約
東離剣遊紀が宝塚で舞台化されると聞き、見たくてたまりません。キャラの衣装も宝塚向きだけど、武侠ファンタジーどうなるか見当もつかない!チケットはファンクラブに入らないと無理?
ダメもとで、宝塚歌劇WEBチケットサービス会員に無料登録。各プレイガイドもブックマーク。チケット発売開始時刻1分前に、すぐ申し込めるように待機するも、混みあって表示できない!のきなみプレイガイドは予定数終了?全部がぜんぶ?
そりゃ、宝塚ファンは見たいでしょう。でも、オリジナルファンだって見たい!あきらめきれず、WEBチケットサービス出入りしていたら。開始25分過ぎ30分になるかならぬか、通常のチケット画面が表示されました。
連休の日曜?迷っていたら売り切れる!昼の部S席1枚購入。みんながあきらめた時がチャンス。あきらめずにチェックして、よかった♪コンビニで発券して、当日を待ちます。
Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀
ファンはこうありたい
年令幅広く、母娘できてる人も。リッチな服装じゃないと悪めだちするかと思ったら、意外に普通。何回も見るなら、自分の服装に華美は求めない?1人で来てもめだたたないかんじ。
私の席に他の人がいて、???。声をかけたら、その方チケットに目を近づけて!!!もっと前の席でした。これと思ったら私もやりそう。老眼は、しっかり確認気をつけようっと。
開演前のやぼな「携帯電話はお切りください」アナウンスはなし。ファンも全員日常をおいてくるのがお約束。映画もコンサートも、みんなこうだといいのにな。
全13話を1回の舞台ってどうするんだろうと思いましたが。さまざまな苦難を大胆にカット。それでも脚本演出にリスペクト感じられて、逆に宝塚向きの題材だと再認識。
オリジナル主題歌RAIMEIを各キャラで歌うシーン。ファンとしてはうれしいかぎり。殺無生の出番少しなのは希少価値とガマンする。初見の宝塚ファンも、オリジナル最高なので、ぜひ見てほしい!
これぞ宝塚スター
凛雪鴉役は星組男役トップの紅ゆずる。紅ゆずるの凛雪鴉、ここにあり。こってりしたセリフまわし、この濃さがファンにはたまらない?
見えない投網を投げて引っ張る。その呼吸に観客も応える。スターとファンのしあわせな関係が、ビギナーにはまぶしい。
ヒロイン丹翡役 娘役トップの綺咲愛理。オリジナル人形の丹翡より可愛いのにびっくり。ウエスト持って持ち上げたくなる進撃の巨人気分。
展示人形も羽を背負った凛雪鴉レビューバージョンなど遊び心たっぷり。混雑して写真撮るのも難しかったけど、間近で見られてうれしい。
2部のレビューも、中央の顔もはっきり見える席ゆえ、舞台からのアピールしっかり受けとめられた。ぐぐっとファンひとりひとりの顔を見て、私はここ。もっとスターになるから見てて。相撲よりケガがないぶん、心おだやかに応援できそう。